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きものを着よう！…コイキモノの着付け講座は、動きます。
 メリハリをつけて！ピシッとしっかり決まるように着つけていきましょう！ |
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伊達締をしっかり固定します。 |
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背中から一気に前へ、伊達締を持ってきます。
おなかの前でひと結びし、そのまま両端を回転させます。
こうすることで伊達締の両端をしっかりと交差させることができ、締まりが安定します。
あまった両端を、おなかに巻きつけた伊達締にからめて固定します。
とにかく伊達締がずれないように、しっかり！がっちり！固定することです。
ただし「締めしぎて苦しいっ〜！！」ということにならないように加減は調節してくださいね。
…かといって、ちょっとでもゆるめると、どんどんゆるんできてしまうものです。
しっかり締めた状態に慣れることも、練習のひとつと言えますね。 |
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伊達締の結び方はさまざまです。
ご自分でいちばん良い方法をさがしてみてください。
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＜例・その１＞
ひと結びの後、もう一度同じように結びます。
こうすることで３回ヒモをからめることになり、さらにしっかり固定できます。
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＜例・その２＞
ひと結びの後、しっかりとチョウチョ結びにします。
チョウチョ部分のヒモをおなかに巻きつけた伊達締にからめます。
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襦袢によったシワをしっかりのばします。 |
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衿合わせがずれないように、衿の上に手を置きしっかりとおさえます。
まず、長襦袢の下前のシワを取っていきます。
下前を左手でめくり、シワを下に引くようにしっかりひっぱり、そのまま左手側に逃がすようにのばしていきます。
★このときとくに衿合わせがずれやすくなります！注意してください！
下前のシワが取れたら、上前を元に戻し、上前のシワも同様にのばしていきます。
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次に、衣紋を確保しながら背中のシワを取っていきます。
背中心をつまみ、下にかるく引っぱります。
★このときとくに衿合わせがずれやすくなります！注意してください！
伊達締より下のシワ＝下に引きながら左右に、伊達締より上のシワ＝そのまま左右に、それぞれのばしていきます。
衿合わせをおさえる手を、左右に換えながらうまく両手を使って、シワをのばし取ってください。
シワは、たるみやゆるみの原因にもなります。
きちんと取ることで着崩れを防ぎます。
さらに身体にあたる長襦袢の重なりを少なくすることで、身体への不快感を少なくします。 |
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鏡で衣紋のぬき具合をチェックしましょう！
衣紋のぬき具合の目安は、こぶしひとつ分くらいです。
上から着物を着たときに、少しぬきがあまく（せまく）なってしまう場合があります。
そういう方は、前もってここで少し多めに衣紋をぬいておいても良いでしょう。 |
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長襦袢を制する者はきものを制す！
長襦袢がしっかりきれいに着られないと着崩れの大きな原因になります。
何度も何度も練習することが大切です。
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さて、次はいよいよきものを着ていきます。
メリハリをつけて、ひとつひとつの動作をしっかりと決めていきましょう。
苦しくないか、ヘンに動きにくくないか、意識することも大事ですよ！ |
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長襦袢を着る編その１ |
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長襦袢を着る編その２ ＜前編＞ ＜後編＞ |
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＜きものを着るその１＞腰ヒモまで |
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＜きものを着るその２＞きものベルトまで |
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＜きものを着るその３＞前板まで |
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＜帯をむすぶその１＞巻きつけまで |
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＜帯をむすぶその２＞枕まで |
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＜帯をむすぶその３＞最後まで |
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＜帯揚げを結ぶ＞ |
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＜帯締めを結ぶ＞…完成！ |
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