1 ヒモの結びめは、なるべく大きくならないように!
ヒモの結びめが身体に食い込んで痛くなってしまうことがあります。
●きものを着るとき、たくさんのヒモを使います。たとえば結びめを負担の少ない左に少しずらすなど、なるべく結びめには気を使っておくほうがおすすめです。●
2 適度な締め具合を見つける!
補正アイテムをつけていくうえで、締めすぎてもダメ(苦しくなっちゃいます)、ゆるすぎてもダメ(きものを着ていくうちにズレちゃいます)。
簡単なようで難しいことです。何度もつけてみて自分で感覚をつかんでください。
●少しきつめにつけるほうが、安定が良くなります。デコランの補正道具はやわらかいパットでつくられていますので、少しくらいきつく締めても大丈夫です。●
3 メリハリをつけてピシッと決める!言葉で書くのは難しいのですが…(^^;)
ただきつく締めれば良い、ということではありません。
補正道具はきものの一番下につけるものです。ダラ〜っとつけると姿勢もなんだかデレ〜っとしてきてしまいます。
ピシッと背筋が伸びるようにメリハリをきかせてつけていくような心がけをしてみてください。
自然と背筋もピシッとしてくるハズです。
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