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その1: 足袋が黄ばんできちゃった!
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木綿の製品は、最初は真っ白であっても、使っているうちにだんだん黄ばんできます。
これ。洗ったあとに残った洗剤成分が乾燥して成分が変わってしまったり、日光にさらされて、生地自体が劣化してしまった、などの理由が複合的にからみあって、変色してしまう場合が多いのです。
一度黄ばんでしまった足袋は(基本的に)もとの色に戻すことはとても難しいです。どうしても白い足袋が必要な場合は、もう一足お買い求めいただくしか方法はありません。 (漂白しても、期待通りの効果が得られないことの方が多いですし、生地が弱くなっていきます。)
でも、この黄ばんでしまった足袋―。捨てるの、もったいないですよね。
ハーブ染めやコーヒー染め、紅茶染めなど、家庭内の食材を使って、染めにチャレンジしてみてはいかがでしょう? たまねぎの皮や、カレー粉なんかでも染まるそうですので、お好みでいろいろと挑戦してみてください。
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その2: 「あしのふくろ」って書いて、どうして「たび」って読むの…?
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↑こちらが襪(しとうず)。
まるでドラ●もんの靴のよう… |
諸説あるようですが、一番有力なのは単皮(たんび)が転じて「たび」と呼ばれるようになった、というもの。
その昔(平安時代)、動物の皮(鹿や熊など)を使って作ったものを猟師や庶民が好んで履いたそうで、これが今の足袋のルーツといわれる説が有力です。
また、上流階級の人たちは、襪(しとうず)というものを履いていたそうです。これは、錦や絹の生地を袋状にして足に履き、足首を紐で結んで固定するというもの。この当時は指の股は分かれておらず、まさに“袋”の状態でした。
ある足袋屋さんに襪(しとうず)の写真を見せてもらったことがあるのですが、クリスマスによく売っている「くつしたの形をしたお菓子入れ」みたいな袋に紐が一本ついていました。(襪の写真をみて「これを漢字で表せば「足の袋」になるな…。」と感じました。)
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その3: 足袋は何足持っておくべきか?
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こういう相談を受けたとき、いい和雑貨スタッフは「できれば2足は持っておいてください。」とお願いしています。
何故かというと、白い足袋は汚れやすいからです。目的地に着くまでに草履が当たったり、泥がはねたりして汚れてしまうことも少なくありません。不可抗力で汚れてしまったにせよ、その足袋の汚れが「失礼」と取られてしまう場合もあるのです。
できれば予備の足袋を一足用意して、足袋入れなどに入れ、バッグに忍ばせておけば、いざというときに安心です。
足袋を履き替えるのが面倒、という方には「足袋カバー」がオススメ。これは足袋を履いた上に、もう一枚足袋を履いておいて、目的地に到着したら脱ぐ、という使い方をします。いわば「足袋のコート」のような存在ですね。
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その4: 右足と左足の大きさ…
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右足と左足の大きさって、違うんですってね。一般的には右足の方が数ミリ大きいらしいです。
朝と夕方でも足の大きさは微妙に異なる、とのこと。…じゃあ、何を基準に足を合わせればいいの?
これ。気になりだしたら、どうしたらいいかわからなくなるかも知れないですね。では、回答です。
「細かいことは、気にしない」…(^^ゞ
え〜。すみません。不謹慎でしょうか…? でも足袋自体、5ミリきざみでサイズ設定されているに過ぎず、左右の大きさに差をつけたりはしていません。
「右足はピッタリなんだけど、左足はシワだらけ…」などという状態になるほどの差が出る、などということはまずありません。
ですので、あまり気にしすぎない方がいいでしょう。足袋を選ばれる際のコツは、「靴のサイズと同じか、少し小さい目を選ぶとよい」と言われます。
普段、23.5の靴で少しきつい…と感じる方は23.5(同じサイズ)を。23.5の靴ならゆったり履ける、という方は23センチを選ばれてはいかがでしょう。



