TOP>よくある質問〜着つけテクニック編〜
最終更新:2007年8月28日

▼ご覧になりたい質問事項をクリックしてください。ジャンプします。▼
◆着付けについて
きものベルトが強すぎるとどうなりますか。
腰紐位置が上すぎるとどうなりますか。
着物は衿もとが命と聞きましたが、どういう意味でしょうか。
着物を着ると胸が苦しいのですが…
時間が経つと長襦袢の袖が着物の袖から出てくるときがあります。
◆補正について
胸が薄くて着物映えしないのですが…
補正はやはり必要ですか。できれば不必要なものはつけたくないのですが…
以前、タオルを使って補正をしたことがあるのですがうまくいきませんでした。何が原因でしょうか。
胸が大きくてうまく着付けができないのですが、どうすればよいでしょうか。
◆防寒・防暑について
着物を着ると足元がスースーして寒いのはなんとかならないでしょうか。
手元が寒くて仕方ない。



◆着付けについて
きものベルトが強すぎるとどうなりますか。
衿が開いて着崩れるのが嫌なので、ベルトをきつくしようと思うのですが、強すぎると問題がありますか?
【M.Sさまからのご質問】

強すぎるとケガやきものを傷める原因にもなるのでやめてください。
苦しいだけでなく、クリップの部分がはじける可能性もあり、留めていたきものが外れることも考えられます。

また、着物が傷んでしまう場合もありますので、あまり強すぎる締め方はオススメできません。

当店が販売しているきものベルトは、長さの調節が可能ですので、苦しくないように調節してお使いください。

ただ。
強い弱いというのはそれぞれの主観の問題でもあり、どこからが強く、どこまで緩めれば弱いのか、というのも表現しにくいところ。

きものベルトは衿がはだけるのを防止するためのアイテムですので、逆に言えば、その効果が得られれば弱くつけていても構わないのです。

経験則上、ベルトをしたあとでも、手がすっと入れられて、このあと帯を締めても苦しくならない程度の留め方をしておけば良い、と考えます。

このページのTOPへ>


腰紐位置が上すぎるとどうなりますか。
きものを着たときにしめる腰ひもについてなんですが、おなかのあたりでしめたらどうなりますか?
【M.Sさまからのご質問】

おはしょりがキレイに取れなくなる場合があります。
腰紐位置が上すぎるとおはしょりがキレイに取れなくなる場合があります。

背の低い方が身丈の長い着物を着たときなら、上のほうで結べば おはしょりがキレイに取れることもありますが、一般的な体型の方が 高めに腰ひもをしめるのは、あまりオススメできません。

腰ひもの高さ、というのは特に決まりがあるわけではないのですが 一般的には腰骨の上あたりでしめるのが良いと思われます。

また、あまり高すぎたり低すぎたりすると、苦しくなる場合もあります。
いろいろと工夫してみて、ご自分にあった腰ひもの位置が見つかるまで 練習してみることをオススメします。

このページのTOPへ>


着物は衿もとが命と聞きましたが、どういう意味でしょうか。
着物の衿もとについて何か特別なことがあるのでしょうか。

きものの種類・年齢・TPOに応じて、いろんな着付けができるから、です。

例えば。「イイオンナ」っぽく着付けたいのであれば、衿を鋭角に着付け、半衿もあまり見せないようにすると、シャープな印象の仕上がりになります。

逆に、ふっくらした雰囲気にしたければ、衿の角度を広めて、半衿も見せるようにすればOK。

衣紋を大きく抜くと、女性らしさが増しますし、詰めれば幼いイメージに。

同じ仕立ての着物を使っても、いろんな雰囲気に魅せることができるのが、衿の面白いところでもあります。

こういう仕組みを理解した上で、今日のあなたに最も合った着付け方をすることができればかなりの『着物ツウ』です。

こういうことから「衿元が命」と言われているのですね。


このページのTOPへ>


着物を着ると胸が苦しいのですが…
着付けがおかしかったりするのでしょうか。何か苦しくならないコツはありますか。

緩急が大事…です。

もしもあなたが『ワイヤー入りの洋装のブラジャー』をしている、というのであれば、和装ブラジャーにするだけで、この問題は解決…です。

ただ、下着も補正も専用のものを使ってるのに、なぜか苦しい…という場合は。。。

着付けに緩急(かんきゅう)を持たせるようにしてみましょう。

まずは長じゅばんを着つけたあとの腰紐(もしくは伊達締め)。
これがきつすぎることで、着崩れは起きにくくなったけど、息が苦しい…ってことになったりしていませんか?

また、締める場所も重要です。

その場所にあとから帯やベルトが重なったりしませんか?

ゆるく締めているつもりでも、上からさらに何かが乗っかってくることで圧迫されて、紐や伊達締めが痛く感じることもあるので、あとから来るものを想定して、少し上下にずらしたりする方法も意外と効果があります。

また、帯の胴の部分も、すべてをきつくするのではなく、上(胸元)はゆるめに、下(下腹部)はきつめに締めておくと、苦しさが軽減されるので、是非お試しください。

このページのTOPへ>


時間が経つと長襦袢の袖が着物の袖から出てくるときがあります。
どうすれば出ないようになりますか。また何が原因でそうなるのでしょうか。

サイズとグッズが有効です。

まずは、長じゅばんの袖と、着物の袖の丈(たけ)が合っていない場合があります。
長じゅばんの方が大きかったりすると、着物の袖が『もこもこ』っとしてしまい、見栄えがよろしくないので、仕立屋さんに調整してもらうのもひとつの手、です。

また、振袖など、長いじゅばんの袖が風に煽られて外に出てしまうような場合も。

じゅばんが、風を受けたぐらいで飛び出したりしないよう、じゅばんの袖の中に、ちょっとしたおもりを入れるようにすればよいでしょう。

『つばさ』というアイテムがあります。

2個セットになっているので、これを各袖にひとつずつ、『ポン』と入れるだけ。

これだけで、袖が飛び出して「6本足の生物」みたいになることも防げます。

このページのTOPへ>


◆補正について
胸が薄くて着物映えしないのですが…
胸が小さく(うすくて)自信が持てません。何か良い方法はありませんか。

一番カッコ悪いのは、胸がうすいから、、、ではなくて。

胸が浮いたようになってしまうのが、いわゆる『着物映えしない』状態なのです。

仮に胸が小さくても、きちんと着付けられて、衿元に無駄な『浮き』が生じてなければ、まったく気にする必要はありません。

では、どうすれば、衿元の『浮き』を防げるか、というと…。

胸板の補正が必要なんですね。

胸板を補正するのは、薄手のタオルやガーゼがあればOK。
着付ける段階(下着を着る前か、長じゅばんを着る前)に、胸元(肩甲骨のすぐ下あたり)に向けて厚みを出すように補正します。(要はハト胸を作る、ということです。)

胸元を補正することで、不要な衿の浮き上がりが防げて、着付けのレベルがランクアップしたように見えますので、胸板が薄い方や、猫背体型な方は是非一度お試しください。

バストパット(一般的にはアンダーバストのふくらみをなだらかにするために使用)を、胸板に持ってくる、というのも非常に有効なテクニック。同じパットを使えば、いつでもどこでも何度でも同じ補正効果が得られますので、1つ持っておかれるのもよいでしょう。

 

関連記事:知っとこ!補正のこと

関連記事:補正パット4点セット

関連記事:バストパット単品

このページのTOPへ>


補正はやはり必要ですか。できれば不必要なものはつけたくないのですが…
夏の暑さや、着物の下のしめつけを考えるとつけたくない…のが本音です。どうなのでしょうか。

どこまで『引き算』できるか?これが着付けの楽しみなのかも…

「ワタシなんて、10年も前から、腰ひも1本で着付けしてるのよ〜」
「この教室ではみなさまに必ずこの補正具をお使いいただいております。」

…。どうやら着付けの世界には『絶対的な正解』というのはない、と考えるのが正しいようです。

私たち売り手側が言うのもおかしいですが、着付けるときのコツは
「早く自分に不要なものを見つけて、自分の前から排除する」
というのが、最大のコツなんじゃないか、と思います。

だからと言って。

「あたし、すんごい『くびれボディー』だけど、補正は一切ゴメンだわ…」

というのはちょっと無理があります。

やはり、それぞれの体型にあわせて必要か不要かを検討していく必要があるはず。

いきなり最初からあまり高額なものに手を出さず、使ってみた効果を実感できそうなものだけを順番にそろえていくのがいいんじゃないか、と思います。

性格や顔立ちにもそれぞれ個性があるように、体型にも千人いれば千通りの個性があります。
必要そうなものを買ってみて、そこからできるだけ減らせるものは減らしていく。

こういう考えでいれば、いつかあなたにとってベストな着付けグッズが揃うはず。頑張ってくださいね。

このページのTOPへ>


以前、タオルを使って補正をしたことがあるのですがうまくいきませんでした。何が原因でしょうか。
上手くいったり、失敗したりします。何かコツがあれば教えてください。

折りたたみ方や厚みが毎回異なっていませんか?

タオルで補正して、なんだか上手くいったり失敗したり…というのは、

 同じタオルで。
 同じ場所に。
 同じ厚みで

補正できてないから。です。

できるだけチープに、ってことで、一枚のタオルを起用にV型に折りたたんで、胸元の補正をする、という方法などもよく紹介されていますが、折りたたみ方を忘れてしまったり、そのタオルを留めるために、余分に腰ひもが必要だったり…など、慣れない方がやると、必要以上に時間が掛かってしまう場合も。

バストパットウエストパットなどの、厚みや大きさが一定のものなら、次回の着付けのときも、前回とほぼ同じ仕上がりが期待できるでしょう。

不足していることに(寸前に)気付いて、やむを得ずタオルを使う、というのはアリだと思いますが、いつでもタオルにたよる、というのは、「ばくち」的な側面もある、ということを覚悟しておいてくださいね。


このページのTOPへ>


胸が大きくてうまく着付けができないのですが、どうすればよいでしょうか。
胸元をスッキリ見せたいのですが、なんとかなりませんか。

おさえたあとの、アンダーバストの処理が大事です。

まずは和装ブラジャーを使って、できる限り胸を『おさえて平らに』補正します。

それでも押さえきれない場合は、アンダーバストにバストパットを入れて、ずん胴体型を作るように心がけてください。

上記の2点を心がけるだけで、かなりスッキリしたずん胴体型ができるはず。頑張ってチャレンジしてみてくださいね。

このページのTOPへ>


◆防寒・防暑について
着物を着ると足元がスースーして寒いのはなんとかならないでしょうか。
何か下に履く専用のものなどはないのでしょうか。百貨店などのお店ではあまり見たことがないように思います…

着物専用のストッキングがあります。

足袋も履けて、足の寒さもブロックしてくれるストッキングがあります。

ひざ上、ひざ下、カラーも白と肌色がございます(近日中に商品紹介ページ発表予定)

冷え性の方や、寒さに弱い方は是非ご利用ください。

このページのTOPへ>


手元が寒くて仕方ない。
手袋をすると袖とこすれて気になります。何か他に良い方法はありませんか。

外と内側でそれぞれ対策を。

ショールやケープ、または羽織りなどを着るのが、当たり前のようですが即効性のある手元の保温法です。

また、手袋をするのに抵抗がある場合は、アームウォーマーを目的地まで着けて行く、というのもアリです。

寒さが染み込む季節はおでかけも億劫になるもの。
見た目は背筋をきちんと伸ばして、でもしっかりちゃっかりと寒さ対策を練ってくださいね。

おまけ:小さな使い捨てカイロを使って手を温めるのもよいでしょう。いざというときには袖の中に落としてしまえば、程よいおもりになってくれるかも♪

このページのTOPへ>



ご質問・お問い合わせはこちらから。

このページのTOPへ>