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最終更新: 2008年10月14日

着物を着るのに必要なもの2

▼名古屋帯編その1▼

きもの編 その3」からの続きです。

ここでは、普段着などのカジュアルなきものを着る際によく結ぶ、名古屋帯の結び方を紹介します。

着付けアニメ

まずは準備です。

帯枕と帯揚げをセットしておきます。

帯枕を帯揚げで包みます。帯枕の中心をヘアゴムなどでとめておきましょう。

枕の内側に、帯揚げの両端=ミミがくるように包みます。



帯を巻きつけます。

着付けアニメ

帯を広げて胴に巻きつけていきます。

図くらいの適当な長さの「手(て)」を肩に掛けて、結び始めます。
※「手」の長さは人それぞれです。何度も結んでみて、自分にいちばん合う長さを見つけてください。

このとき帯の上下(輪)の向きに気をつけましょう。

決まった場所に柄がくるようにつくられた帯を使う場合は、一度身体に巻きつけて柄の位置を確認してから結んでください。

胴やお太鼓に柄がくる場合は、何度か練習して柄の出方の研究をしておくことをオススメします!


着付けアニメ

「手」と「タレ」をねじって、帯を固定します。

固めの帯をねじるのは、けっこうタイヘン!です。

後手で、さらに見えない背中でねじるのはけっこう力がいります。

勢いをつけて「えいやっ!」とやりましょう。


お太鼓をつくります。

着付けアニメ

「タレ」のシワをとって、広げます。

腰紐を仮紐として使います。
★この紐は着つけのために、きものや帯を固定するのに使います。着つけが終わったら取ってしまう紐です。

帯揚げと帯枕を後手に持って、真上に引き上げます。

このとき、そのまま上に引き上げるのはなく、いったん背中から少し離して、「手」と「タレ」のねじり目の上に乗せるような感覚で上げてください

少し勢いをつけて、背負うようにするとうまくいきます。

★ねじり目の上に乗せることで、お太鼓が下がってくるのを予防します。

帯枕についている紐をしっかりと胸の前で結んでください!

この紐がゆるむと、お太鼓が崩れてきてしまいます。(でも締めすぎ注意!苦しくなっちゃいます。加減をみてくださいね。)


着付けアニメ

お太鼓の中の帯のシワをとり、なるべく平らになるように整えます。

腰紐を使ってお太鼓のかたちを作ります。


着付けアニメ

「お太鼓の大きさ」、「タレの長さ」は、うしろ姿をきれいに見せるのにけっこう重要なポイントです。

お太鼓の大きさは、小さくしすぎるとバランスが悪くなってしまったり、粋になりすぎてしまったり…大きすぎると野暮ったくなったり。

タレの長さの目安は、お尻が軽く隠れるくらいです。

どちらのバランスも、いろいろな本や雑誌で研究してみてください。

 


着付けアニメ

前で仮どめしていた「手」を背中にまわし、お太鼓の中に入れ込みます。

長さが足りなければ、最後の折り返しはなくても大丈夫です。

ただし、あまりに「手」の長さが短すぎて、端がお太鼓の外に出てこない場合は、
帯がほどけてしまったりする原因になるかもしれません。

そういう場合は、めんどうかもしれませんが、もう一度「手」の長さを調整して結びなおすことをオススメします。

 

illustration&animation susu"ki motomi

次で着つけが完成です!最後は帯揚げと帯締めを結びます。


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アニメできもの着付け講座●もくじ●
 まずはじめに…
 長襦袢
 きもの
 帯
★準備編 ★その1 ★その1 ★名古屋帯その1
  ★その2 ★その2 ★名古屋帯その2
  ★その3 ★その3 (▲完結)
衣紋?上前?専門用語が分かんない!という方は、まずこちら…知って得する、きものの“ことば”

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